How I Met Your Mother 解説
カルロス S01E02 Part17
〜 ホームパーティー 〜
マーシャル: Hi. Hi, Robin. (や、やぁ。ロビン。)
ロビン: So, you threw all these parties for me? (こんなにもパーティーを私のために開いたの?)
テッド: No. Oh, you thought that… No. (えっ。違うよ、そう思って…違う違う。)
Okay, yes. You got me. (ああ、分かった。ばれたか。)
One of the reasons I threw these parties was so that I could introduce you to this guy. (これらのパーティーを開いた理由の一つにこの男を君に紹介したかったんだ。)
I figured, you know, since it didn’t work out between us and now we can just laugh about it. (えっと、ほら、僕たち上手くいかなくて今じゃ笑い話になっただろう。)
Well, anyway, Robin, this is… (まぁ、とにかく、ロビン、彼は…)
カルロス: Carlos. (カルロスだ。)
〜 少し経ってちょっと隣にて 〜
テッド: She’s still talking to Carlos. (まだカルロスと話してるよ。)
I can still win this. It’s not over. (まだ勝てる。終わりじゃないぜ。)
リリー: Okay, buddy, time for the tough talk. (兄弟、はっきり言うわよ。)
Robin seems great, but let’s look at the facts. (ロビンは良い人だわ、でも事実を見てみて。)
You want to get married and right now there’s a million women in New York looking for exactly you. (あなたは結婚したくて今このニューヨークで何万もの女性があなたを求めているわ。)
But Robin ain’t one of them. (でもロビンはその中にはいないわ。)
テッド: She’s not just one of them. She’s the one. (ロビンはそのうちの1人じゃないんだ。彼女は運命の人なんだよ。)
バーニー: Yeah well, “the one” is heading up to the roof. (うん、でもその”運命の人”はあの屋上に向かっているぞ。)
マーシャル: What are you gonna do? (お前はどうするんだ?)
テッド: Nothing. It’s a game. I gotta just, keep playing it. (なにも。これはゲームだって。ただやり続けるだけだよ。)
「ロビンはどこだ?」と怒っていたマーシャルですが後ろを振り迎えると…
そこにはロビンがいるではないですか。
「や、やぁ。ロビン」と動揺を隠せないマーシャル。
もうどうでも良いやのように本を投げ捨て、リリーの手を掴み部屋に逃げていきます。
ロビンは複雑な表情を浮かべています。
「これらのパーティーは私のため?」
テッドは重い感じと勘違いさせないために慌てて「違うよ」と。
でもこのままではダメだと思ったのかすぐに方向を変えます。
「この人を紹介したかったんだよ」と隣にいた男を引っ張ってきます。
バーニーが暗に手助けしているのがまた面白いですね。
「俺たち上手くいかなかったよね、今じゃ笑えるけどさ」
「I figured」は「俺思ったんだけどさ」
あくまでももうロビンに気はないという体で話を進めています。
テッドは「ロビンに他の男を紹介する」ことと「ばれないようにする」の二つの間で葛藤していますね。
枯れた笑い声を出しています。
「とにかく、ロビン、この人は…」
と名前を知らない男だったようですね。
「カルロスだ」と本人から名乗ってくれました。
なんとあのカルロスだったのです。
バーニーとテッドは「あぁ、この人が」と反応していますね。
さてシーンは変わりちょっと時間が経ったパーティーに移りました。
カルロスとロビンはどうやら気が合ったのかまだ話していますね。
そんな2人を見てテッドは「まだ話してる。大丈夫、まきもどせる」とポジティブ。
そんなテッドを見かねて姉御肌であるリリーがテッドを正そうとしています。
「ロビンは君が追い求めてる人ではない」
「one of them」は「そのうちの1人」
「the one」は「その人、運命の人」
リリーはロビンを「テッドを求めている人の中にはいない」と言っていますがテッドは「その内の1人ではなく運命の人だ」と言葉遊びのような感じで言い直していますね。
「the one」は「追い求めてる人、求めていたもの」などとても重要である表しです。
「exactly you」は「まさにあなたを」
「結婚を求めているあなたを探している、求めている人が何万人もいるのよ」と言っていますね。
ちなみに「million」は「百万」です。
英語の数の数え方はちょっと独特ですので簡単な覚え方を下にまとめておきます。
さてテッドはロビンを「運命の人」と決めつけていますね。
「でもその運命の人はあの屋上に向かっているぞ」とバーニーが水をさします。
「the one」と「the roof」の「the」の部分を強調して言っていますね。
「heading」は名詞だと「表題、見出し」という意味になりますが同氏に当てはめると「向かう、上昇」になります。
ここでは「heading up」なので「上に向かう」が正しいでしょう。
さてそんなロビンを見てマーシャルが「どうするんだ?」と聞いています。
テッドは「何もしないさ。これはゲームだ、ただずっとやり続けるだけだ」と。
ここの「ゲーム」は「ロビンを落とすこと」ですね笑。
「keep playing」は「ずっと遊び続ける」が正しい訳ですが「女を遊び続ける、軽い感じで追い求めている」感じがするので「やり続ける」に変えました。
こっちのほうが軽い感じがするのはなぜでしょう笑。
さてちょっとした余談で数の簡単な覚え方を。
日本や中国では数字の単位は四桁ごとを区切りとしています。
一、十、百、千、万、十万、百万、千万、億、十億、百億、千億、兆…
四桁ごとに万、億、兆と呼び方が変わってきていますね。
これは中国の数え方からきたと思います。
英語圏では三桁ごとに呼び方が変わっていきます。
one, ten, hundred, thousand, ten-thousand, hundred-thousand, million, ten-million, hundred-million, trillion…
さて現在では数字の記法では三桁ごとにコンマを入れて見やすくするように定められています。
著者の妄想ですが第二次世界大戦での戦勝国だったアメリカの力が強く、それに沿って決められたと思います。
英語圏でももともとは六桁で違う呼び方をしていた時期があったみたいですが、ここらへんはいろいろ複雑なのでここでは深く語りません。
機会があればまとめてみたいと思います。
さて、英語での数字の呼び方はコンマの数をみれば簡単にわかります。
millionはイタリア語で千を意味する”mile”からきたとされています。
それ以降である”billion, trillion, quadrillion…”は”illion”の前にラテン語で数字の”2, 3, 4…”を表す”bi, tri, quadr…”をつけただけです。
こうやって考えれば簡単に覚えられますね。

